地震と日本人

歴史的な巨大地震から、1週間経過してしまった。
あまりの惨状に、言葉を失い、胸が張り裂けそうになりました。
そして、僕に一体何ができるのだろうと考える日々でした。
まずは、被害にあった方々にご冥福をお祈りいたします。
そして、被災地に居られる方々のご安全を切に願います。


また、原発については、この1週間ずっと戦い続けている方々、
政府や東電、自衛隊や消防庁の皆さんには心から敬意を表したいと思います。
# 傍観者の立場でただ批判するマスコミにはうんざりだが


今回の件で改めて、地震の歴史を調べると、
この国は地震大国であることを再認識させられる。


海外では、被災地での冷静な対応が高く評価されているけれど、
日本人という民族は、この地震の多い島に何千年も暮らしてきて
それに対応できる性質を自然と身に着けたのかもしれない。


だから、
たとえ史上最大の巨大地震であったとしても
立ち上がって復興するであろう。


今回の犠牲者の方々含めて、
歴史上の地震や津波による数多くの犠牲の元に、
日本という国が建っているのだと考えると、
その方々のためにも、未来を明るくしていかねば、と考える日々でした。


と、大きなことを書いてみましたが、
今、僕ができることは、仕事をしっかりとやり、
募金をして、節約することぐらいか。


あと、原発は...もしかしたら日本には向いていないのかもしれない。
エネルギー問題と完全な板ばさみである。
まずは、今戦っている方々にエールを送りたい。